PS4 レビュー

今さらだが、2021年にPS4(PlayStation 4)を購入した。すでに後継機のPS5(PlayStation 5)が登場していて、ほとんどのモデルのPS4が生産完了しているが購入してみた。購入した理由としては野球観戦が好きなためパワプロやプロスピで遊んでみたいのと、カラオケDAMに対応している唯一のゲーム機であること、SONY機なのでBlu-rayディスクが再生できてマルチメディア機としても使えるから。今PS4を買ってもまだ長く使えそうなのでPS5は控えた。

購入先はAmazon。私がゲーム機を買うのはWii以来12年ぶり。ちなみに2020年までにPS4 Proの全機種とPS4の全てのホワイトモデル、1TB HDD搭載モデルの生産は完了し、現在唯一生産しているのは通常のPS4のブラックの500GB HDD搭載モデル(CUH-2200AB01)の1機種のみである。なので必然的にこの機種を購入した。この機種だけはしばらく生産する予定だそう。

箱を開けると最初に周辺機器(付属品)が出てきた。

付属していた周辺機器は、コントローラー(DUAL SHOCK4)、マイクロUSBケーブル(コントローラー接続用)、モノラルヘッドセット、電源コード、HDMIケーブル。基本的にディスプレイがあれば付属品だけで事足りる。モノラルヘッドセットはほとんど使う機会がなさそう。付属する必要性は低いと思う。

そして周辺機器を取り出すと本体が出てきた。

簡単な書類とクッション材に包まれたPlayStation4 本体だ。

感想

使ってみた感想は家庭用ゲーム機がWiiの時代で止まっていた私からすると最新機種より1世代前のハードですが、グラフィックがとても綺麗で快適にプレイできた。半分実写に見えるぐらい。動作もサクサクで使いやすい。今頃でも購入してよかった。

ちなみに私が所有していたWii U用のマイクもPS4で使えた。マイクの遅延は我が家では外付けスピーカーを使用しているため、PS4をテレビに直接HDMI端子に繋ぐと大きく遅延したが、シアターシステム自体にHDMIを接続すると遅延が少なくなり、気にならないほどになった。テレビにHDMI接続の外付けスピーカーを使用している場合は参考にしてほしい。

接続は電源ケーブルとHDMIケーブルを接続するだけなので簡単。本体全面にはUSB端子が2つあり、左側のUSB端子にカラオケ用のマイクを、右側のUSB端子にコントローラーの充電ケーブルやUSBメモリーを挿して使っている。

一世代前の機種ですがホーム画面は意外と先進的なデザイン、UIをしている。同じSONYのテレビとブルーレイレコーダーを使っているが、設定画面などの操作系のレスポンスはPS4の方が全然サクサクだった。DUALSHOCK4というPS4専用コントローラーも直感的に操作できてとても使いやすく感じた。

意外と便利なのがPS4でブルーレイディスクが使えるという点。ブルーレイディスクはSONYが開発したメーカーなので、ゲーム機で唯一ブルーレイディスクが再生できる。リビングのブルーレイレコーダーでテレビ番組をダビングしたBD-Rを2階の自分の部屋のPS4で鑑賞でき、これが結構便利です。さらに、チャプター送り、早送りなどの操作はブルーレイレコーダーよりPS4の方がサクサクだ。さらに、PS4でテレビを見たり録画したりできるnasneというハードもあるので、これも後日紹介したい。

2021.03.06-14

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