Smart Folio レビュー

  1. Smart Folio レビュー
  2. Smart Folio外観
  3. 使いやすさ
  4. まとめ
  5. 2023.02.06 追記 : 売却

Smart Folio 外観

iPad Proと同時にケースとしてiPad Pro用のSmart Folioを購入したのでレビューする。色はホワイトを選んだ。価格はタブレット端末のカバーとしてはかなり高めの9,800円(税込)だ。それでは早速見ていこう。

化粧箱はAppleらしい、しっかりと作られた箱でSmart Folioの画像がそのまま印刷されているだけのシンプルなデザインだ。上から引っ張ると引き出しのように商品が出てくる仕組みになっていた。

装着した感じはこのようになっている。画面をカバーする側が三つ折りにできるようになっていて、内側は薄いマイクロファイバーのようなものが貼られていて触り心地はとても上品だ。iPad Pro本体の右端に搭載されている磁石とSmart Folioの磁石がくっつくようになっていて、カバーを閉じれば勝手に画面は消えてスリープする仕組みになっている。開くとスリープから自動的に復帰する。

外側はこんな感じで、ポリウレタン製で少しサラサラした材質だが長く使っているとテカリが出てきそうではある。このSmart Folioのホワイトは本当に、白!という色でこれ以上の白はないんじゃないかというぐらいに真っ白である。

このカバーで注意をしなければならないのは後面と前面はカバーされるが側面は全くカバーされないことである。しかし、さすがは純正品で他社製の互換品と比べると非常によくフィットしている。

背面はこんな感じでしっかりとApple(りんご)マークが彫られた感じで凹んで記されている。このAppleマークが刻印されてるからこんなに価格が高いのだろうか。真っ白なSmart Folioと四角い真っ黒なカメラ部分はとてもマッチしていて見ていて爽快だ。

このSmart Folioは前述の通り前面カバー部分が三つ折りになっているのでこのように三角形に折ることによって、スタンドとしても機能する。画像のように立てることもできるが寝かせて使うこともできるので実質2段階の調整が可能。

このSmart Folioの装着方法は後面の内部に全体的に磁石が搭載されており、iPad Pro本体にも後面に磁石があるので、それとくっつくことによって磁力でカバーと装着できるという仕組みである。磁石だけでくっついているので落ちないかと心配になったがかなり磁力が強いので普通に使っ位て落ちることはなかった。めちゃくちゃ振り回したりしない限りは落ちないだろう。そのような装着の仕組みのため、前述した通り側面はカバーできない。

ちなみに内部に貼られている、マイクロファイバーのような材質はこんなかんじである。

使いやすさ

やはり、Smart Folioはなんと言っても純正品なので、他社の互換品と比べるととても薄く、軽くできていて、とてもフィットしていて、そしてめちゃくちゃ真っ白なのでとても所有欲が満たされるというか、使っていて気分が良くなるケースに思えた。それとケースをつけていてもAppleマークが付いているのがApple信者としてはナイスポイント。しかし、このケースは磁石で装着するという特性から、側面が全くカバーできていないので、あまり衝撃には耐えられないだろう。

まとめ

こんなに真っ白で清潔感のあるケースは唯一無二なので購入してよかったと思うが、しばらく使用してみても9,800円という価格は流石に高すぎではないかと感じる。側面もカバーできていないし、他社製のようにApplePencilカバーがついているわけでもないのに割高感はすごい。しかし、他社では真似できない材質の良さと、リンゴマークでコストが嵩んでいるのかも。この製品のレビューを見るとめちゃめちゃ汚れるという感想が多いが2週間使用している段階では普通に外に持ち出しているがそこまで汚れていない。汚れても、濡れた布で少し拭けばすぐ汚れは取れるので巷で騒がれるほど気にしなくていいかも。

・ホワイトは真っ白で清潔感バッチリ!
・純正品だけあってフィット感がすごい
・クオリティは高いが流石に割高

2023.02.06 追記 : 売却

このSmart Folioは2022年末に売却した。理由はiPad Proを売却し、不要になったから。カバーだけあっても本体が無ければ意味がないだろう。iPad Proを売却した理由もリンク先の追記で言及しているので、ぜひそちらも見てほしい。

2022.05.01

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