Benq Screenbar モニターライト

  1.  Benq Screenbar モニターライト
  2.  開封
  3.  設置・感想

最近のデスクワーカー界隈で話題のモニターライト、BenQ Screenbarというデスクライトを購入した。この製品の特徴はモニターの上に設置する細長形状のライトで、従来のようにデスクの上にそのまま置くのではなく、モニター上部に設置するため邪魔にならず、机を広く使えることがメリットである。見た目もスタイリッシュになる。

開封

この製品は購入価格が12,800円と平均クラスのデスクライトとしては有名メーカー製ということもあってか少々高めだ。Amazonで探すともっと安い製品があったりもしたが安心を買ってこれにした。

箱を開けると、モニターライト本体、モニターに取り付けるクリップ、USB-C to USB-Aケーブルが同梱されていた。ちなみにACアダプターは付属していないので、モニターにUSB端子がついている場合はそれを使うか5W以上のACアダプタを別途用意する必要がある。

ライト本体は細長い筒のような形状でできており、素材は不明だがアルミのような金属のような触感で高級感がある

LED部分はこのように多数のLEDが横一列に並んでいる。

ライトの調整は本体上部にある4つのタッチ式のボタンから操作する。明るさ、色温度、電源のオンオフなどがあり、自動調光機能も搭載されている。ライト本体の後ろ側に電力供給用のUSB-C端子が搭載されている。

これはモニターに取り付けるために使用するクリップ。BenQと書かれている錘部分をモニターの後ろに引っ掛けて設置する。

USB-C to Aケーブルは平べったいフラット型のケーブルだった。多くのユーザーはこのUSBケーブルをモニターにあるUSB端子に繋ぐのだろうが、筆者はこのモニターライトをモニターを使用しない際も使用するので、いつでも電力供給ができるよう、別途USB ACアダプターを接続して使用する。

これはクリップを上から見た図。写真の上部側の湾曲部分に本体を横から挿入して取り付ける。

設置・感想

設置してみて、今までは同じ机に普通のデスクライトを置いていたので、その台座部分などが邪魔だなと感じていたが、モニターの上に置けるようになってだいぶ机の上がすっきりした。

モニター上部に発光部分が来るため、机の上を非常に効率よく照らすことができ、明るさも十分なので普通のデスクライトよりも使い勝手以外の部分でも上だと感じた。そして、クリップで挟んでいることによって20度程だが角度調節も可能だ。このライトを使用してしばらく経つが、個人的にはなくてはならない存在となっている。ただ一つ難点を挙げるとすれば、操作がタッチ式なので、今の明るさがどれだけ明るいか、今の色温度がどの程度かなどが視覚的に非常にわかりずらい。

2022.02.02

Tweet